はじめに
読者の皆様は、JAVA版MinecraftでModをプレイする際、どのように遊ぶModを探しているでしょうか?
ここで言うModを探すというのは、既に知っているModをダウンロードすることではありません。
「何か面白いModはないかな?」と思って面白そうな見つけてくることを言います。
マイクラModの知り方・探し方としては、
- ブログ・Youtube動画などで紹介記事や動画等を見る
- MINECRAFT JAPANWIKIで探す
- 実際のMod配布サイトに行って探す
といったところが主なところでしょうか。
やり方によって、わかりやすさや情報の幅の広さは一長一短です。
1の探し方は、紹介内容自体が面白くわかりやすいものが多いのです。
有名Youtuberのプレイ動画でModというものを知った方も多いのではないでしょうか。
しかし、このタイプで紹介されているModというのは、有名どころや他所でも紹介しているようなものに偏りがちに感じます。
2の探し方にあるMINECRAFT JAPANWIKIのMOD一覧ページは、下記の点で非常におすすめです。
- 日本語で書いてくれている
- 上記1の探し方ではほぼお目にかかれないようなModもかなり紹介されている
- 対応するマイクラバージョンも記述されている
- 対応バージョン別に切り分けたMOD一覧ページもある
- MOD一覧ページの目次にあるようなMODの分類もまた秀逸で、分類名を見ているだけでもマイクラMODで出来ることのイメージが掴める
さて、この記事では3の探し方を紹介していきます。
この記事でのMod配布サイトというのは、様々なModを投稿・ダウンロードできるフォーラム的なサイトのことを指します。
Modそのものの実際の配布場所となるので、非常に多様なModが一堂に会することとなり、見つけられるModの幅がいちばん広いのがこの手段です。
とはいえ、Modの配布サイトといってもさまざま、しかもマイクラは外国産でしかも全世界的な人気ゲーム。
大概のMod配布場所は、英語のサイトとなります。
英語が堪能でなければ探すのは難しそうに感じるのは当然です。
ウィルス感染や広告の危険レベルも気になるところだと思います。
よくわからない言語のページであれば、セキュリティへの不安は一段と強くなると思います。
ハードルが高そうで、尻込みしている方も多いのではないでしょうか。
それでは、そのなかでも(多分)最大手となる、curseforgeというサイトでのMODの探し方をお伝えします。
有志が作ったゲームの追加コンテンツを配布するcurseforge
curseforgeは、マイクラを含め様々なPCゲームの、有志作成の非公式(※違法じゃないですよ!)ゲーム追加コンテンツを投稿・入手することができるwebサイトです。
記事執筆時点で、JAVA版マイクラのMod配布数は14万3千程度(同サイトトップページ表記より)のようです。
また、先ほど紹介したMINECRAFT JAPANWIKIで紹介している各Modの配布場所へのリンクも、基本的にはcurseforgeの該当Modのページに飛ばしています。
筆者のイメージでは、マイクラMod配布場所の代表格だという認識です。
筆者が「何か面白いModないかな?」と思ったときに探すのは、ほぼcurseforgeとMINECRAFT JAPANWIKIで済ませる感じです。
が、当然ながら英語のサイトです。
慣れるまでは、思ったようなModを探すのに苦労をしました。
セキュリティ的には?実際に表示される広告は、日本のサイトと変わらない!
※注意※ ここから先、この項の内容については、筆者の経験則に基づく内容であり、絶対安全安心を保証するものでないことを先に申し上げます。
海外サイトということで、セキュリティのことを心配される方も多いと思います。
筆者は5年以上curseforgeを実際に利用していますが、
- 利用していてウィルスなどに感染したことはないです。
- ファイアウォールやウィルス対策のセキュリティソフトが反応したこともないです。
- ダウンロードしたファイルで、PCや自宅のネットワークになにか損害や情報漏洩を受けたこともありません。
ので、あまりセキュリティに不安は感じていません。
また、慣れない海外サイトだと、よくわからないまま変なサイトに誘導されないかという心配もあるかと思います。
たしかに個々のMod紹介ページ内には、
- Mod制作者や配布者のSNSやModのWiki
- 他の制作物へのリンク
- 制作サイドが貼ったらしき広告 (※このタイプの広告部分で、マイクラサーバーに使えるサーバーサービスの割引以外の広告は見たことないです)
といったリンクがある場合もあります。
それも安心してください。
- リンク先が外部サイトの場合、X(旧Twitter)やGithubなどの有名サービス以外は、(英語で)【よそのサイトに飛ぼうとしてるから、嫌だったら戻ってね(要約)】というページでクッションを置いてくれる
- curseforge側が貼るweb広告は、Googleアドセンスで表示されるもの等、ユーザーデータ依存する広告がほとんど(※要は、日本のブログサイトやニュースサイトなどで見るようなものと同じ広告ばかり)
- しかも広告が表示されるのは、Mod等のダウンロード中のページだけ
余談ですが、しばらく前にcurseforgeはサイトのデザインを大幅にリニューアルしています。
リニューアル前はもうちょっと、あちこちに広告があった気がします(広告自体は、上記のような日本のサイトでも見られるようなものです)。
それがいまや、ダウンロードページだけです。
リニューアルで広告を減らしたということは、運営の収益が好調なんでしょうかね。
つまり、筆者の経験上curseforgeでセキュリティ的な危険を感じたことはない、ということです。
ブラウザの日本語翻訳機能を駆使しよう
curseforgeにアクセスしてみても、英語だらけで何を書いているかわからない方も多いと思います(筆者も、英語はろくに読みません)
ごくたまに、Modの紹介ページで作者の母国語を使っているパターンを見ることもありますが(有名どころだと、cutallなど)、作者に任せられているMod紹介ページも、ほぼ英語。
上記のセキュリティ的な心配にも関わることですが、書いてることがわからないままリンクをクリックするのはどうにも不安が付きまといますね。
これは精神衛生上とてもよろしくないことですし、そもそも探そうにもどんなModかわからないというのも問題です。
※注意※ ここから先、この項の内容については、筆者の経験則に基づく内容であり、絶対わかる理解できる翻訳を保証するものではないことを先に申し上げます。
GoogleChromeやMicrosoftEdgeなど、主要なWebブラウザにはページ翻訳機能がついていることが多いと思います。
curseforge内では、翻訳しましょう!
安心してください。
翻訳したことで全く違う意味になってしまうこと、経験上はまったくありません(注:いつもGoogleChromeで翻訳機能を使っている筆者の主観と経験に基づいています)。
日本語として多少変な表現は見受けられますが、大体意味は分かります。
メニュー項目名などのcurseforge側が用意している文言だけでなく、Mod制作サイドが書いているであろう紹介文等でも、意味不明レベルの翻訳にはなかなかなりません。
Modの紹介文をちゃんと書いてくれているModなら、翻訳文でも大まかにどういうModか理解できることがほとんどです。
また、curseforgeのModページにはコメント欄が用意されている場合がありますが、そこでのやり取りも翻訳文でやり取りが十分読み取れます。
安心して、翻訳しながら読み進めて問題ありません。
例として、GoogleChromeでの翻訳の仕方をご紹介します。
ブラウザ内のページ上で、右クリックして出てくるメニューにある【日本語に翻訳】をクリックするだけです。
もし右クリックメニューで出てこなかった場合、マウスカーソルを文章上などに移動してからもう一度、右クリックしてください。
画像上など、一部の場所では右クリックメニュー内容が変わるようです。
次の記事では、Modの検索ページや紹介ページの使い方を見ていきます
この記事では、JAVA版MinecraftのModを探しに行くのに有用なcurseforgeの概要を紹介しました。
筆者の経験則ではありますが、英語サイトであるが故の不安や、セキュリティ的な不安はそんなに重くないことがご理解いただけたでしょうか。
curseforgeがそんなに心配ないサイトだとお伝えしたところで、次回の記事で実際にModを探してみましょう!